【3分でできる】wordpresサイトのサブディレクトリの作り方

「wordpressで作っているサイトを複数に分けたいけど、サブディレクトリの作り方が分からない」という方へ。

本記事では下記の内容を、Xサーバーを使って解説します。

・サブディレクトリの作り方【3分で作れます】
・サブディレクトリを制作後にするべきこと【確認すべき点を2つ】

画像付きで解説しているので、マネするだけで簡単にサブディレクトリサイトを作ることが可能です。

サブディレクトリの作り方

早速サブディレクトリでサイトを作っていきましょう。

Xサーバーのサーバーパネルを開きます。

①：「設定対象ドメイン」にて、サブディレクトリを作りたいドメインを設定します。(ここでは当ブログを設定しています)

②：ドメインが設定できたら「WordPress簡単インストール」をクリックします。

「現在の設定対象ドメイン」に間違いがないことを確認し、矢印の「WordPressインストール」をクリックします。

サイトURLは好きなURLで良いので、自分がサブディレクトリで作りたいサイトのURLを入力することになります。

その他の設定はデフォルトで大丈夫なので、入力項目に間違いがなければ「確認画面へ進む」をクリックします。

確認画面にて入力情報に間違いがなければ、矢印の「インストールする」をクリックします。

wordpressのインストールが完了したら、矢印の「管理画面URL」をクリックします。

wordpressのログイン画面に移動するので、先ほど設定したユーザー名とパスワードを入力してログインします。

先ほど設定したサイト名になっており、wordpressのダッシュボードが出ればサブディレクトリの制作完了です。

今回サブディレクトリで作ったサイトはこちらです：SAWAKICHI-BLOG

サブディレクトリでサイトを制作した後に確認するべき点を大きく2点まとめています。

サブディレクトリでサイトを制作した後は、サイトのSSL化をしましょう。

2019年10月にGoogleが以下のような発表をしています。

2020年2月頃を目途に、https://とhttp://が混在するページにおける混合コンテンツをブロックするとのことなので、サブディレクトリで作ったサイトも必ずSSL化(http→https)しましょう。

メインのサイトをすでにSSL化している場合は簡単に設定できます。

記事を沢山投稿した後にSSL化を行おうとすると、やることが増えて面倒なので、ついでに終わらせてしまいましょう。

制作したサブディレクトリサイトのwordpress管理画面から矢印の「設定」→「一般」をクリックします。

WordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)の両方をhttp://→https://に変更します。(sを追加するだけで大丈夫です)

最後にページ下部の「設定を保存」をクリックすればSSL化の完了です。

wordpressのログイン画面になるので、再ログインします。

SSL化する前は上の画像のようにエクスクラメーションマークになっていますが、SSL化をすることで下の画像のように鍵のマークに変わります。

メインのサイトにGoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの広告を掲載していた場合、サブディレクトリのサイトで再申請しなければいけないのか疑問に思う方も多いと思います。

結論を先に言うと、再申請する必要はありません。

別の記事でも紹介していますが、サブディレクトリのイメージはメインサイト(家)の中に小さいサイト(部屋)を作るイメージです。

カテゴリーページも小さいサイト(部屋)とイメージすると分かりやすいです。

先ほど作った/enのサブディレクトリも、ブログのカテゴリーページと同じようにメインサイトの中にあるのが分かると思います。

サブディレクトリは上記イメージのようにすでに申請しているサイトの中なので、再申請する必要がないという訳です。

今回はサブディレクトリでサイトを作る方法を紹介しました。

簡単に制作できるうえ、広告掲載の再申請などの手間も省くことができるので、複数サイトを作ろうと考えている方は是非参考にしてみてください。

また、これからWordPressでサイトを作ろうと思っている方にはXサーバーでの開設をオススメしています。

wordpressの表示速度が国内No.1なのに加え、サブディレクトリを簡単に作ることができたりSSL化も無料で行うことができるので、必要な機能が整っており初心者でも使いやすいです。